Column 特集

催眠療法とは?


ご無沙汰しております。ヒプノセラピー(催眠療法)の資格を取り,ヒプノセラピストとしての活動も開始いたしましたので,ヒプノセラピーについて今回はご紹介したいと思います。催眠というと,「人を操ってしまう」,「手や足が動かなくなる」,などのステージ催眠の印象が強い方が多いのではないでしょうか。催眠状態に導く,という意味では共通しています。しかし,その状態で行うことが異なります。催眠状態に導き,自分の過去や,過去世(前世)に導いて,今世の問題を解決する糸口をみつけたり,自分の理想の状態を思い描いたりすることで目標達成の暗示を自分の深い所に落とし込むことができるようになります。つまり,催眠状態でセラピーをするということです。

催眠状態にすることの何がよいのか,それは潜在意識にアプローチできるようになるということです。我々の意識は顕在意識と潜在意識に大別されます。顕在意識は自分が理性的かつ理論的に考える意識の部分で,普段の生活では我々はこちらの顕在意識が主に働いています。諸説ありますが,意識のおよそ1割程度しか占めていません。残りが潜在意識であり,そこに,過去の記憶,トラウマ,自分の本当の気持ちが眠っています。潜在意識は「自分が知っていると思う以上に,自分自身のことをとてもよく知っており,起こる問題の原因と答えをすでに知っている。そして自分がどうすべきかの情報がすべて眠っている。」と言われています。通常は,潜在意識の中にあるものは顕在意識や我々の行動に影響は与えるものの,顕在意識と潜在意識の間には強固な膜があるため,潜在意識の中身に気付くことはできません。しかし,潜在意識は確かに我々の行動に影響しており,それは潜在意識に眠る情報が我々の行動,癖,不安,恐怖などと結びついていることが多いからなのです。それら潜在意識下の存在に気づいて,意識の変革を行うことが催眠状態でできるようになります。

催眠状態については,誤解が多いので,ここで説明しておきますね。催眠状態は意識が少し変化した状態ですが,目をつぶってリラックスしているような状態で,決して特別な感じはありません。また,操られてしまったり,言いたくないことを言わされてしまったり,ということもありません。顕在意識がなくなってしまうわけではないので,判断力や意識がなくなることもありません。また,催眠が解けなくなることもありません。そして,誰でも程度の差はありますが,催眠状態には入ることができます。

現在の不安,人間関係などの癖,恐怖,などの悩みがある場合には必ずやお役にたつセラピーと思われます。前世療法や,年齢退行療法はまさにその方法です。また,実現したい目標や将来があり,それを達成するために潜在意識に達成のためのイメージ・暗示を入れ込むセラピーもできるので,悩みがなくとも活用していただける内容です。

私,清宮は,四柱推命ももちろん続けておりますが,現在はヒプノセラピーも行っております。ぜひLGBTの方々のお力になりたいと考えておりますので,ご興味のある方はぜひホームページへアクセスください!

次回は催眠療法のより詳しい内容についてお書きしようと思います。